●「ブレインストーミング」のススメ:
全体像を把握したら、できるだけたくさんできそうなことを出します。
その際「とうてい不可能」なことも出します。
その発想がのちのち、別なアイディアと結合し、今までにないおもしろい目標が見つかることがあります。
●手をつけやすいところから:
大きな目標でも、少しずつできるところから達成していくことが大切です。
「やらねばならぬこと」より「やりたいこと」を基準に優先順位を決めます。
●「目標設定のコツ」:
・目標までの全体像を把握して書き出しておく
・どんな状況が達成か明確にしておく(イメージ)
・小さな行動をたくさん用意し、少しずつ達成する
・行動リストは貼るか手帳など見える場所に
・精神論のみで頑張りすぎない
・日にち・期間・金額・具体的行動を明確に
・やりやすい仕組みを考える
・確認・調査・情報収集など準備も大切
・ストレス解消法・つらい時の支えも用意(本・運動など)
・軌道修正のタイミングも考えておく(資金面・期限など・行動をやめるのも意外に難しい)
●目標設定に必要なもの(SMAR GOAL)
Simple 簡単
Measurable 計測可能(『心構え』などには工夫が必要)
Achievable 達成可能 (計画倒れは自己イメージを低下させる)
Result-based 成果が明確(テーマにそった結果がえられること)
Time-oriented 期限が決まっている(○月○にちまでに、など)
●うまくいかない時のヒント(行動計画の見直しのポイント):
・数値化する(整理整頓がテーマで→○月○日までに○冊本を処分する 等)
・時間を区切る(ストップウオッチで30分間掃除 等)
・目標設定の変更(三日間の大掃除を一週間に伸ばす)
・良い習慣を紙に書いて貼る(ダイエットがテーマ「夕食は18時までに」等)
・準備や下調べ(自分のタイプに合った方法を選択 等)
・行動を小さくする(ダイエットがテーマで今までの運動のやり方がきつく感じられてスランプ→「一日三回ラジオ体操をする」 等)
・思い込みに気がつく(「極限まで追い込まないと達成できない」 等)
・自分の価値観を知る(そもそもその目標は必要があるのか?見直す)
※調子には波があるので、不調の時あきらめてしまったり、不調の原因探しに没頭するのではなく、
どんな風にやり過ごすのか?考え方や行動を見つける時期だと考えるとよさそうです♪
セッションで一緒にやってみましょう♪